モノクロ写真カラー化の資料写真より
撮影 USBトイカメラ
関東某所で収録
曇天下 木造家屋カラー参考
実住されている家屋であり、まだ生きている家

撮影 CAMEDIA C-700
都内某所で収録
空き家ではあるがまだ管理されているようだ
市道に面した壁面であり路上からの撮影
敷地内に立ち入って撮影したのではありません

同上
塗料と木材の変色度合いがよく分かる
昭和の面影が残る建物が目に付いたときは
可能な限り記録に残そうと思う
モノクロ写真カラー化の資料写真より
撮影 USBトイカメラ
関東某所で収録
曇天下 木造家屋カラー参考
実住されている家屋であり、まだ生きている家

撮影 CAMEDIA C-700
都内某所で収録
空き家ではあるがまだ管理されているようだ
市道に面した壁面であり路上からの撮影
敷地内に立ち入って撮影したのではありません

同上
塗料と木材の変色度合いがよく分かる
昭和の面影が残る建物が目に付いたときは
可能な限り記録に残そうと思う

1980年に大噴火を起こし山体が崩壊した。
アメリカ、ワシントン州バンクーバー、ポートランド空港からセスナで一時間ほどの飛行で到達できる。
この画像は以前に取得したものにカラー補正などの画像処理を新規に施したものです。
より実際に近い色となるよう補正しています。
フライトシムによる景観再現は各種ツールを使い、地表標高データに衛星画像をマッピング処理して得ています。
フォトシーナリーと呼ばれる手法です。

今も残る火砕流の痕跡。
右端はスピリット湖の一部。

セントヘレンズ、南側斜面を見ている。
遠方に見える独立峰はレーニア山。
標高データのメッシュ解像度は38メートル。
画像テクスチャの解像度は1ピクセルあたり5メートル程度。
飛行すると迫真の光景が眼前に広がります。

富士山への接近

仙台空港に向けてディセント

川口駅上空から直下を見る

市原市上空6000メートルから富津岬を望む

高度1万7千メートルからモーリタニア、サハラ砂漠にあるリシャット構造を見る

アリゾナ、バリンジャー隕石クレーター

サンフランシスコを低空で遊覧
HDDのなかに地球がひとつ入っているみたいな感じです。
にしてもフライトシミュレーターは難しく、気軽に飛ぶには敷居が高過ぎます。
Google Earthのほうがよりカジュアルに楽しめますね。
ちにみにわたしは高所恐怖症。
スカイツリーには登れそうもありません。

建造中のタイタニック
1911年
アイルランドベルファスト市:H&W造船所
出展:Wikipedia
この画像はパブリックドメインとなっている

カラー化完成版
キャッチコピー的にいうと「現代に蘇るタイタニック」というところだろうか?
101年前のH&W造船所にwebライブカメラを設置できたとしたら
このような画像を送ってくるだろう
この船がたどる運命については語るまでもないであろう
開花した科学技術文明への自信
その圧倒的な揺るぎなさ
同時に鉄の時代の始まりを告げる一枚でもある

部分拡大1

部分拡大2
ガントリークレーンの色は最後まで確証が持てなかったが、ほぼ同時期の
姉妹船ブリタニック号建造時の手彩色絵葉書の色を見た限りでは
よく似た色に彩色されていた
処女航海時に船体に描かれていた金色のラインは無いように見える

部分拡大3
画面左下に作業員の姿がかすかに確認できる
右側にはトロッコとそのレールも見えている

部分拡大4
映画で有名になった船首部分
タイタニックが建造された頃、日本は大正元年であった
日本の造船技術もイギリスの後を追うように隆盛となり
タイタニックから四半世紀ほど後に呉海軍工廠で世界最大の軍艦が建造されることとなる

一号艦と呼ばれたその船はほどなくして軍艦大和と呼ばれた
タイタニックと大和がたどった運命は何かを象徴してはいないだろうか?

彩色は人物と鉄塔の細部を残すだけとなりました。
地上に正体不明の機械があり、それは保留中(下の拡大写真・丸で囲った機械)。

木材を運搬するトロッコの一部だと思われるのですが、巨大なチェーンソーのエンジンかもしれません。
この先ははみ出しの修正とカラー調整の繰り返しになります。
はみ出しはマスクの修正で。
さらなる視覚効果をあげるために大気の透明度に応じた前方散乱効果(にじみ)やスカイライトの反射を加えます。
レンズの色収差を強制的に再現して(マスクをワザとずらして重ねる)、レンズ効果もわずかに加えます。
余計なことのようですがそのほうが自然で人工感のない仕上がりになります。
それにしても退屈で地道な作業・・。

前日からの進展はこの程度。
奥に見える建物の壁面はレンガ。
似た建物は今のH&W造船所にも残されている。
自信がないのはクレーン支柱の塗装色。現在のH&W社の企業イメージカラーはイエローである。
サムソンとゴリアテと名付けられた巨大なガントリークレーンは鮮やかなイエロー。
造船所を望む北アイルランド、ベルファスト市のランドマークになっている。
他のクレーンも原色も鮮やかなブルーやレッドに塗られていて、60年代サイケを思わせる。
では100年前はどうだったのだろう?
当時のクレーンの色についてネットで、苦手な英文を読みあさったが記述は見つけられなかった。
灰緑色だという推定は果たして正しいのだろうか?
カラー化が完成したら同市にあるタイタニック記念館に問い合わせてみようと思う。
英文で手紙を書くのはとても敷居が高いが・・・。
彩色と並行してに色温度も探っている。
ヨーロッパの日差しは赤みががっている。
その再現は出来るのだろうか?
蛇足ではあるが船体の赤の表現に四苦八苦している。ほとんどの時間を赤の試行錯誤に費やすありさま。
全くもって技術がない。
言い訳ではないが、どうもこの写真・・・左側に誰かが指で触れた跡のようなものがある。
その指のサイズから推し量ると、どうもガラス乾板から6×6サイズほどのフィルムに複写されたもののようだ。
誰かがネガを手袋もはめずにつまみあげたのだろうか?
その指の痕に色を乗せると黄色身を帯びてくるのが摩訶不思議だ。

前日の状態と比べて、僅かながら彩色が進んでいるのがわかるだろうか?
一日の進捗はこの程度。遅々として進まない。
地上に積まれた鉄材の山。
資料をめくりつつ、色を判定し、あるいは想像し、無心で塗っていく。
塗り進めることによって空間構造が段々と明らかになっていく。
見えない部分がありありと見えてくるような感覚。
徐々に研ぎ澄まされていくのが分かる。
材木の色が赤みを帯びているのが気になる。風雪に晒された木材は色を失うが
この場合はどうなのだろう?
反射率・・・明度を見ると比較的新しい木材に見える。
アイルランドの林業の知識は薄いが材質はトウヒかミズナラではないだろうか?
などなど思考と想像を巡らせつつ材質を、構造を、光線を、空間を把握し色を置いていく。
これは声なき100年前の写真との対話である。
まだまだ修正箇所は数えきれないほどある。
重なりの判定間違い。シャドウ部分への色の漏れ出し・・・枚挙暇がない。
しかし途中断念という結末は免れそうだ。
完成まで一ヶ月はかからないかもしれない。

北アイルランドの低い日差し。
聖堂に差し込む光を思い起こさせる。
交錯する光と影が荘厳だ。
全体の進捗は2割ほどである。今は部分部分の空間構造を楽しもう。
色が付くことによって奥行き感がより顕著になっていく。
それを感じることが楽しい。
彫刻や油画の創作にも通じる楽しさであろう。

もうリアルタイム進行であります。
中央やや左 細い鉄塔を彩色するだけで数日かかる見込みです。
人の姿が見えますがブレて流れています。
かなりの長時間露出だと思われます。
オリジナルはおそらくガラス乾板でしょう。
色のはみ出し、漏れ出しは今は気にしない。
一万は下らないパーツの彩色。
領域指定はどこかに必ずミスが出る。
全体のバランスを見ながら修正を重ねていく・・・。

延々と鉄骨を彩色しています・・・。
やっと支柱のひとつを塗り終えたところです。
カラーは明度とうまくマッチングしているようです。この色で多分正解でしょう。
わずかに青がかった灰色。
クレーンの上部構造もやや暗い青灰色だと判定しました。
北アイルランドの日差しは低く、一部の鋼板が太陽を反射しています。
反射光にやや黄色みを加えるべく色を探っています。

複雑に交錯する影に悩まされています。
非常に難しい。
PCの処理速度が遅く、レンダリングして確認するだけで数分間の待ち時間が生じてしまいます。
完成までに何ヶ月もかかりそうな遅々とした進捗です。
修正箇所が何千とありますが、今は大雑把に色を置いていく段階です。
艦底の赤も、何層ものレイヤーを重ねて色の深みを探っている状態です。
影の中にある赤は彩度が失われ、その再現は困難を極めます。

建造中のタイタニック
撮影年:1911年・明治44年(進水は1911年5月)
写真は進水の前だと思われる
出展:ウイキペディア
撮影後100年を経たこの画像は現在パブリックドメインとなっている

カラー化途中の生データ
ガントリークレーンの鉄骨の色がやや緑を帯びた灰色だと判定するのに
数日を費やした。
現代の鉄骨によく見られるペールレッドだと思い込んでいたが
艦底との明度差が有りすぎマッチしない。
判定した灰緑色は意外な色だった。
もちろん実際は違うかもしれない。
ちなみに現在のH&W造船所のクレーンはイエローである。
彩色はまだ始めたばかり。
複雑な構造の鉄骨に阻まれ彩色は亀の歩みだ。
カラー化完成までにはタイタニック建造に費やされた3年半と同じぐらいの時間がかかるかもしれない。
タイタニックの悲劇から100年ということで取り組んだ大作ではあるが
無謀にも思えてきた・・・。
色の重ねはまだ一層だけ。
質感を出していくのはずいぶん先となる。
タイタニックのどの模型にも描かれている特徴的な船体の金ラインがこの写真ではどうやっても検出できない。
彩色を進める上での大きな謎となっている。
by あおねこ
フライトシムによる再現景観集